
第二弾の柄は、WAGARA
6月の発売から、無地4色・ドット2色・2色使い2色の全8色でお届けしてきた THE KNIT TABI。第二弾は、柄でいきます。テーマは「WAGARA」。日本に受け継がれてきた文様を、ISAMI の色で編み直しました。
第二弾は、柄でいきます
第二弾は、ジャカード編みで柄を生地に編み込み、それを足袋の型で抜いて仕立てます。プリントではなく、色糸で柄そのものを編み込んでいます。生地の段階で柄が決まる分、柄づくりは生地屋さん(新潟・見附の三本テキスタイル)との往復になります。第二弾の柄は、その往復を重ねてつくりました。
和柄(WAGARA)とは ── 意味を着る文化
和柄とは、日本で古くから着物や道具にあしらわれてきた文様のことです。多くは自然や暮らしの中のかたちを図案化したもので、ひとつひとつに願いや意味が込められています。柄を選ぶことは、願いを選ぶこと。それが和柄の文化です。
まっすぐ早く育つ植物の葉に、子どもの健やかな成長を。甲羅のかたちに、長い命を。冬も緑を絶やさない木に、変わらぬ繁栄を。穏やかにくり返す波に、続く平穏を。ひし形のつらなりに、子孫の繁栄を。秋に咲く花に、気高さと長寿を。日本の人は、そうやって願いをかたちにして、身にまとってきました。こうした縁起の柄を、まとめて吉祥文様(きっしょうもんよう)と呼びます。
縁起の柄
日本では、めでたい場面ほど柄で祝ってきました。正月、婚礼、七五三。着物や帯、風呂敷、手拭い。縁起の柄は、身につける人の願いであると同時に、贈る人の気持ちでもありました。
足袋も、その文化の足元にいました。行田は、いまも足袋をつくり続けるまちです。
WAGARA を、ISAMI の色で
ただ、伝統の柄をそのまま足袋にしても、私たちの日常には少し遠い。ISAMI が考えたのは、柄は受け継ぎ、色は今日のものにすることでした。
第二弾は、和柄の定番とされてきた配色ではなく、スニーカーやサンダルの足元で映える色を、柄ごとに選びました。見慣れた文様が、見慣れない色で足元にある。その少しの違和感が、WAGARA の狙いです。
文様に託されてきたのは、長く元気に、穏やかに、栄えますように、という願いでした。その願いごと、足袋のかたちで。
10月中旬ごろ、発売予定
第二弾「WAGARA」は、2026年10月中旬ごろの発売を予定しています。どの柄を、どの色で編んだかは、発売にあわせて商品ページで公開します。価格は第一弾と同じ 3,300円(税込)。サイズも同じ M(23.0〜25.5cm)・L(26.0〜28.5cm)の2展開を予定しています。→ サイズガイド
発売のお知らせは、Instagram @isami_japan と JOURNAL で。オンラインストアのほか、行田本店、川越の ISAMI Store でも取り扱う予定です。最新のお取り扱いは 取扱店舗 をご覧ください。
実はこの第二弾から、THE KNIT TABI は仕立ても少し変わっています。何が変わったかは THE KNIT TABI、実はすでに4回のバージョンアップ に書きました。








